フライト情報、渡航状況など【2020年10月更新】

フライト情報、渡航状況など【2020年10月更新】

こんにちは、ピークカナダの本田さんです。今日はカナダ―日本間を繋ぐフライト情報!10月9日時点の記事となります。今回の記事はSTA TRAVELさんと日本領事館からのメールを抜粋しています。

STA TRAVEL

https://statravel.co.jp/flights-for-students.htm#%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80

在カルガリー日本国総領事館

https://www.calgary.ca.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

現在のフライト状況

◆◆カナダ情報◆◆
エア・カナダ(AC)は10/3に20年冬季スケジュールを発表しました。
待望の東京(成田)-トロント線の運航を再開し、バンクーバー線を合わせると、
東京(成田)とカナダを結ぶフライトが毎日利用可能になります。

運航便便数(週)運航曜日
AC22 成田―トロント 17:30 -16:30
AC21 トロント-成田 14:05 – 15:55(翌日)
3
3
月・木・土
水・金・日
AC4 成田―バンクーバー 17:55 -10:30
AC3 バンクーバー-成田 12:40 – 14:30(翌日)
4
4
火・水・金・日 月・火・木・土

留学用の飛行機チケット

短期でカナダへ渡航される場合は渡航日、帰国日が決まっているチケットを購入する為、格安オンラインで購入しても問題ないです。しかし、6カ月以上の滞在を希望される場合は、オンライン購入は少し考えた方がいいと思います。理由として、実際に生徒様も相談に来られるのですが日づけ変更が大変だからです。長期間の滞在になると予期せぬ帰国や、延長など日にちを変更する場合が結構あります。カナダに来る場合はエアカナダ、JAL、ANAですが直行便はエアカナダがほとんど。その時にエクスペディアなどで取った場合は直接エアカナダに連絡しても代理店を利用するように、と言われます。それにオープンチケット(1年なら日にちを自由に変更できる)は代理店からじゃないと購入できません。そしてエアカナダは電話で英語で対応する必要があります。だから弊社でもお手伝いする場合があるのですが、、そういった理由で、航空券の購入は日本、またはカナダの日本語の通じるところで発券、それでも高いと思ったらエアカナダの正規フライト値段確認、どうしても安くしたいなら格安チケット。

現在カナダに渡航可能な方

  • カナダ国籍者、カナダ永住権保持者のExtended family
  • 命に関わる疾患、怪我や死亡など、同情に値する理由(詳細は10月8日発表)。自己隔離の限定的な免除の可能性あり。
  • 州政府から認められた新型コロナウイルス対策を有する教育機関に通学する留学生。(10月20日より施行)。
  • ワーキングホリデーについては、 Port of Entry Letter of Introduction取得済み、 かつ、有効な雇用のオファーを持っている場合のみ、カナダ入国が認められる。
    https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/coronavirus-covid19/iec.html

    ワーキングホリデー参加者の入国のための許可証(Port of Entry Letter of Introduction)の有効期限の延長を最大1年間認めることが発表されています。以下リンク中のWeb formより延長が申請できます。
    https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/coronavirus-covid19/iec.html

搭乗について

9月カナダへ帰国してきた友人の写真:国際便の機内に20人のみの乗客と人のいないバンクーバー空港

ここkこくこ

到着後

  • ArriveCANアプリケーション、ネット上のフォームもしくは紙媒体での、連絡先の提出。
  • 入国管理官によるスクリーニングを受ける。
  • カルガリー空港、エドモントン空港に州のチェックポイントを設置。海外からの到着者は、自己隔離計画(具体的な滞在場所、滞在場所への移動方法、食料や医薬品を入手する方法、リスクの高い人と接触する可能性がないか等)を提出。適切な 移動方法がすぐに用意できない到着者に対しては、一時的な滞在場所が用意される。発熱の有無についてのチェックも行われる。
  • 到着3日以内に州職員が連絡を行い、自己隔離が正しくなされているか確認。

日本に帰国する方は

  • カナダは、日本政府により感染危険情報レベル3に指定されています。カナダから日本に入国する全ての方について、健康状態に異状のない方も含め、以下の措置がなされます。
  • すべての帰国者は、空港等からの移動も含め電車、バス、タクシー、国内線航空便等の公共交通機関を使用しないことが要請されています。
    空港にて検査が行われますが、検査結果が陰性であっても、入国から14日間は、自宅もしくは宿泊施設等で不要不急の外出を避け待機することが要請されるとともに、保健所等による健康確認の対象となります。
  • 検査結果がでるまでの間は、空港内又は検疫所が指定した施設等で待機
  • 検査結果判明後、陰性の場合は、宿泊場所へ移動可能。その際は公共交通機関の利用は不可。入国の翌日から数えて14日間、不要不急の外出を避ける。
  • 上記の検査等は検疫法に基づき実施するものであり、検疫官の指示にしたがわない場合には罰則の対象となる場合があります。

  • 上記を踏まえ、帰国便の搭乗前に、以下について確認をお願いします。
    ●上記要請がなされることを前提として、入国後の旅程に支障がないこと。
    ●ご自身で入国後14日間の滞在先(自宅やホテル等)を確保していること。
    ●空港から滞在先までの公共交通機関以外の移動手段(自家用車、レンタカーなど)を事前に確保していること。

渡航が不安

上記の項目を見ると不安になるかもしれません、しかし、裏を返せばカナダ政府はかなりしっかりスクリーニングを行っているという事でもあります。しっかりと旅行計画を準備して、渡航すれば大丈夫ですし、今はもう少しずつですが日本から渡航されている人もいるし、家族の理由などでカナダに入ってくるお話も聞きます。もちろんしっかり考えて動くことが一番重要ですが、渡航を必ずすると決めたのであれば準備は入念にしましょう。