ワーホリ延長手順とこれからワーホリで来るあなたへ

こんにちは!ピークカナダの本田さんです。

今日はワーホリビザがコロナ禍の中で渡航できない打開策として、最大で一年間のビザ申請期間が伸びたことの詳細と、ワーホリの心の準備についてかきたいと思います。

ワーホリ基礎情報

そもそもワーホリビザといいますが、カナダに入国するまではビザは発行されず、申請後にもらえる書類はPort Of Entry(POE)といいます。この書類が発行されてから1年以内に入国すれば入国日より最大で1年間のビザが発行そのhされるのですが、今回はこのPOEの期限が最大1年延長することができるようになったという事です。

POEは発行された時点でプログラムの参加意思があるとみなされキャンセルすることはできません。

従来POEがあれば入国が許されていましたが、現時点では就職先が決まっている場合のみカナダへの入国が許されます。しかし、現在、カナダへの入国にはPOEと就職先からの採用オファーの2つの条件が求められており、コロナ禍の厳しい経済状況では、POEの有効期間内に就職先を見つけることが困難となっていました。

今回のPOE延長条件

30日以内にPOEの有効期限が切れる場合、最大で12カ月延長可能。60日以上期限がある場合は延長申請をせず、30日以内になるまで待つ必要があります。

英語原文はここから

申請は以下のウェブサイトから、

https://secure.cic.gc.ca/enquiries-renseignements/canada-case-cas-eng.aspx

ワーホリの話

もしかしたらこのブログを読んでくれている人の中には本当だったら今年ワーホリでカナダに来る予定だった人がいるかもしれません、そしてきっと留学を始める事ができずに少なからず落ち込んだこともあると思います。もちろん予定通り渡航できればそれがベストではありますが、もう一回どうして自分がワーホリでカナダに来たかったか考えてみませんか?

ワーホリが成功するケース

長年カナダに住んで留学生のカウンセリングをしていると、この子凄い伸びたな~、と思う生徒さんともっと頑張れたのにな~と思う生徒さんたちを見ます。もちろんケースバイケースですが、確率的には日本である程度英語力を高めてきた生徒さんの方が、やりたい仕事が見つかったり、専門英語を学べたりと行動の幅が広くなります。

英語が喋れることで生活に違いが出る

カナダに来た時点で英語力がある程度あれば、それはシンプルに渡航後の選択肢が増えることに直結します。もちろん全く喋れなくても同じ留学生友達はできるし、日本語環境で良ければ就職だって可能です。でもきっと、カナダにワーホリしたいと思う人はカナダ人の友達を作ったり、あこがれの英語の職場で働いてみたいと思っている人が多いはず。

留学時期が遅れてしまった人へ

留学時期は遅れてしまったかもしれませんが、あなたのこれからきっと将来役に立つ英語学習は既に始まっています。それがたまたま日本にいる期間が長くなっただけ、勉強なんてどこでもできます。昨日紹介したアプリみたいに、余った時間の積み重ねでも差が出ます。今勉強すればする分留学した時にスタートダッシュが切れるし、帰国するときにはもう次のステージの想像ができています。大切なのはなりたい自分のイメージと、達成するまでの努力です。きっとうまくいく、だから今できることをしっかりやりましょう。

明日は先週カナダに到着した留学生に聞いた渡航状況について書く予定です、お楽しみに~!