先週末渡航して来た生徒様の渡航体験とカルガリーの現状【20202年9月】

先週末渡航して来た生徒様の渡航体験とカルガリーの現状【20202年9月】

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こんにちは!ピークカナダの本田さんです。

今日は提携会社様の生徒さんの空港送迎に先週行ってきたのでその際聞いた渡航の様子とカルガリーの現状をお知らせしたいと思います。

渡航経緯

今回の生徒さんは既に1月から渡航しておりコロナ禍で帰国していた為ビザが既に発行されている状況だったのと。学校側がクラスを対面で行う方針にした為戻ってることになりました。現在路線が減っていてカルガリー直行便がない為バンクーバーでの乗り継ぎでのご到着でした。

渡航時のお話

現在渡航する為にはビザと、カナダに渡航する理由が必要で、クラスがオンラインで修得可能だと理由不十分とされ渡航ができません。また、渡航時の隔離プランもしっかり明記されたものがないとカナダの空港でホテルを取るように指示されたりする可能性もある為用意が必要です。ただ今回のケースはカナダの大学が隔離プランを準備していて、ビザなど必要書類があった為実際には日本での空港の書類確認、飛行機内での隔離プランの記入、到着時の提出以外はあまり前回と差異はなく、バンクーバー空港に入国した時はそれほど質問されず、すんなりと通れたそうです。飛行機は国際線は前後左右も空席でガラガラだったが、国内線、バンクーバーカルガリーはある程度人が入っていたとの事。

到着時のお話

今までは時間が合えば空港内までお迎えに行っていたのですが、コロナの影響もあるのでロータリーでのピックアップとなりました。基本的に弊社の生徒様は全員私のLINEを知っているので見失ったりすることはないので今回も待ち合わせは特に問題なく待ち合わせできました。時間も1時間程度かかると見越していたのですが、カルガリー空港到着後すぐに連絡が来て、聞いてみると国内線は審査もない為時間もかからなかったそうです。

到着後のお話

今は大学の寮にて自主隔離をしつつ、授業資料をもらい自習をしているそうですが、生活用品は全てそろっているし、日本でも隔離ほどではなくてもステイホームが長かった為快適に過ごせているそうです。寮は食事付きで朝3食運ばれ、電子レンジであっためて昼、夜食べるそうです。

カルガリーの現在

カルガリーでもまだコロナ感染者は引き続き出ており、毎日検査陽性者は100人以上のペースで増えています。市内では室内のマスク着用が義務化され、レストランは店内飲食は認められていますが、ソーシャルディスタンスは厳守、ショッピングに行けば進行方向や、2メートルを示すテープが床に貼られて安全性を守る取り組みが行われています。前回レストランで久しぶりに料理を頼もうとしたら、メニューがQRコード読み取り式になっていてびっくりしました。

山が大人気!

屋内施設に行くことは最近めっきり減りましたが、逆に山にハイキングに行くとディズニーランド並みに混んでいたり、屋外公園は家族連れで賑わっていたりといつもは見ない光景をよく目にします。

医療システムの完備

最近は学校が始まったこともありクラスターの報告も上がっていて緊張するシーンもまだまだありますが、医療面では近隣の薬局でテストが受けれるようにもなり、病院のコロナへの対応制度も整っている為重症化して治療が受けれないなどの最悪の事態は非常に起こりにくいかと思われます。緊張が抜けない状況は続きますが、カルガリーに住む人たちもWith コロナの生活に徐々に適してきているようです。

明日はアルバータでの高校留学について書きたいと思います!高校性の生活を毎月聞き取りをしてきた経験を活かして高校留学でつまずきやすいポイントを紹介!お楽しみに~