こんにちは!今日はコロナ禍後にカルガリー内にて初めての再開となるStafford Houseに訪問、インタビューを行ってきましたのでレポートします。
インタビューまでの流れ
当初学校開始当日に行こうと計画していましたが、当日は忙しくなることも見込まれたため2日後の水曜日にアポイントメントを取りました。事前にコロナ関連の書類が送られてきて、そちらを記入の上する必要があり、これは学校を訪れるスタッフを含める全ての人が記入するとの事です。
又、事前にオンラインで学校内での衛生管理のオリエンテーションがオンラインがあり、到着以前に学校でどの程度活動可能かがわかるシステムになっており非常に安心できる印象でした。
入り口には特設テーブルが設けられ、オフィスのタラさんが出迎えてくれました。到着時にはコロナ関係の質問、体温チェックを実施してコロナ対策を徹底していました。
校内の様子
写真で分かる通り、スタッフカウンターには2メートルサイン、床にも2メートルを守るシールが張られています。本来スタフォードは建物一階部分を2エリア使って1エリアは食堂、スタッフルームになっていたのですが、現在は対策も兼ね1エリアのみのオープンとなり、教室の数か所をラウンジとして使用しています。
ラウンジ、クラス、コンピュータールーム全て2メートル間隔で机が置かれ、机は対面ではなく、列で置くことにより対策をしていました。授業用のクラスの机には生徒の名前が張られ、生徒は毎回同じ席に座ることになります。
清掃関連
校内には窓がない為、換気をよくするために週3回のクラス実施、学校の開始と終了時に業者によるクリーニング、週クラスの休憩時間には、コンピュータールームやラウンジを使い、その後はスタッフが清掃。もし学生が外に出た場合は教室に戻って来る前に温度検査を実施と徹底しています。
クラス内容
クラスは現在週3で登校、週2でオンラインでの実施となります。学校でのクラスも教科書は既に使っておらず、基本的にはオンラインクラスの内容をクラスで行う、といった形です。生徒にはマイクロソフトチームアプリの使用権限が無料で配布され、クラスメイトとの勉強はパソコンを通して可能となりました。一クラスの最大人数は教室のサイズにもよりますが生徒数が6人と5人の部屋が多い印象でした。又、現在オンラインのみ選択して受講している生徒もいて、そういった生徒達へはオフィスのタラか、校長のイシュマルさんが2週間に一回メンタルヘルスのチェックなどで連絡を入れているそうです。
アクティビティ
クラス外のアクティビティですが、現在まだ実際に会ってのアクティビティはなく、オンラインでカンバセーションアクティビティやインタビューのワークショップなど行っていますが、8月からは50%をオンライン、50%をしないで実施する予定、内容は公園に行ったり街を散策したりといったものを想定しているとの事です。
生徒、先生の反応
今回授業中だったため生徒の方にはインタビューできませんでしたが、初日を終えた感想ではポジティブなものが多かったとの事です。授業内容はオンラインと同じでも、先生に直接質問できたり、集中しやすい環境であるクラスでの授業が再開できたのは生徒さんたちにとってとてもいいことだと思います。
お申込み
7月中にお申込みの方にはプロモーション実施中!現在7月15日の時点でまだカナダへの渡航は解除されていませんので現在カナダ国内にいる生徒対象になります。9月以降の留学相談も受け付けていますので是非弊社ピークカナダまでご相談ください。
視察記念撮影!