お料理クラスLIVE
こんにちは、ピークカナダの本田さんです。今日は先週末に行ったお料理ライブのレポートです!こちらのイベントは私本田が役員を務めるカルガリー日系人会でコロナの中なにか楽しいイベントができないかと思い企画したものです。
今回はハロウィン間近!ということで南瓜料理を3品作ってきました!
僕は通訳と進行、カメラ、お手伝いとキッチンに入れる人数が限られている為大忙しでしたが、コロナで暫くイベントが全くできてないかったので久しぶりに楽しい事が出来て良かったです!
今回料理をしてくれたシェフは前回Youtuberで紹介したケンさん、今回も南瓜のサラダにクリームチーズを入れるというびっくりな創作サラダを作ってくれたんですけど凄い美味しかったです!用意は凄い大変でしたが、評判も良かったので2週間に一回くらいのペースでやろっかな~なんて考えています。次は寿司!
留学と関係ないですが
今回全く留学と関係ない記事ですが、皆さんには留学するっていう事は勉強するって事だけではなくて現地で生活するっていう事、そしてその生活を楽しむためには工夫や努力が必要だという事が伝えられたらな。と思います。特に今回コロナの影響で、今まで出来てきたこと、楽しみにしていたことが沢山なくなってしまいました。学生ビザは発行されるようになり、学校も再開したので留学は来年の頭には可能になると思います。でも、やっぱりこんな時期に来てもできる事少ない、結局楽しめないんじゃないかなって思ってしまう事もあるかと思います。
実際カルガリーはバンクーバーやトロントに比べれば娯楽も少ないし、観光地としては負けている気もします。だけど、どの街に行っても楽しんでる人もいればつまらなかったと言って帰っていく人も必ずいます。その違いは自分で楽しい事を考えたり、工夫できるかによるんじゃないでしょうか?
僕が18年前にカナダに来たときは日本食もあまり手に入らなかったから自分で作り方を調べてみんなで寿司パーティーやお好み焼きパーティーをしたり、大学を卒業してからはもっと安く、行ってみて楽しい留学センターがあったらな、と思い始めてみて、カルガリーのお祭り、スタンピードに日系人チームが参加してないのはさみしいからと思い踊ったこともないよさこいチームを作って。不自由があることで挑戦が産まれ、挑戦することで日本では覚えないような技術や出会いをたくさん経験できました。
結局留学が成功する、しないって日本であったあれがない、これがないってなった時に嘆いて終わったり、日本と同じものを求めて他都市に移動したりするんじゃなくて自分で新しい生活に飛び込んだり、作り出せるかで決まるんじゃないでしょうか?
英語を勉強して、生活するってめちゃめちゃ大変でめちゃめちゃ楽しいんです。できない事ができるようになって、話せない人と話せるようになって、海外で生活する毎日が挑戦的で、普通に日本語が喋れて、生活に支障もなくて、周りのみんなが当然のように同じ常識を持っている、って生活がどれだけ恵まれてたかに海外に出て初めて気づくんです。
英語は日本で勉強できます。だけど言葉が通じず自分がマイノリティーになる経験は旅行者じゃなくて、住んでみないとわかりません。そういった生活の中の小さな工夫や挑戦が振り返った時に大きな将来の糧になるんだと思います。だからもし、留学を諦めそう、悩んでいるのであれば怖がらずに、挑戦してください。一年就職が遅れても、学年が友達とずれても、それを気にするのは今までの友達でこれからの友達はきっと気にしない人たちです。
今日はちょっとコラムっぽくなりましたがまた明日~