【サンプルあり】カナダで仕事を探すための英語の履歴書(resume)の書き方

【サンプルあり】カナダで仕事を探すための英語の履歴書(resume)の書き方

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  • 投稿カテゴリー:仕事探し

こんにちは、ピークカナダの本田さんです。今日は以前書いた記事に手直しをしての再掲載、履歴書の書き方です。ワーキングホリデーに来たけど仕事探しがうまくいかない、どうやって探したらいいかわからない。そんな相談を弊社ではよく受け付けます。現地オフィスという事もあり、弊社のお客様だけでなくご自分一人ででワーホリに来た方や、他社のお客様などでもピークカナダではご相談させていただきます。仕事探しでまず一番重要なのが履歴書づくり、これができていないとどれだけ頑張って履歴書を配っても面接までいけませんよね。今日はそんな方へ簡単な履歴書の作成講座、更にはすぐに使えるサンプルまで載せちゃいます!こちら、レストランやカフェ、ホテルなど簡単な仕事を前提のアドバイスとなりますのでしっかり就職用に関しては少し書き方を変える必要があります。

英語での履歴書の書き方

ステップ1 情報書き出し

まずは日本語で簡単に職歴や学歴を紙に書きだしましょう。更に仕事内容も簡単にまとめると更に良し。この時に例えばレストランなら食事をだした、レジを打った、などだけではなく、新人教育をした、仕事内容を上司に報告して、改善の提案をしたなど、例えばウェイトレスならウェイトレス、と言われて容易に想像できる内容だけでなく、そういったこともできるんだね。と思われる内容を入れることが重要

ステップ2 テンプレダウンロード

こちらの履歴書サンプルをダウンロードして開いてください。履歴書テンプレ

ステップ3 本文作成

各エリアを編集していきましょう。編集のコツはコメントに書いてありますが抜粋しますと

Objective

フルタイムかパートタイムの仕事を探していることのみ伝えれば十分です。むやみに長くすると何を伝えたいのかわからなくなってしまいます。

Skills & Abilities

アルバイト経験が短かったり、自分の経験が申し込みたいところとかけ離れている場合にはこの部分を大きくしましょう。具体的な数字や経験を書くと読む側のイメージを沸かせることができます。普通に職務経験がある場合は総合で何年間その職種で働いた、表彰された、何人規模の職場、チームを作っていたなど一目見て自分の持ち味を伝えられる内容にしましょう。

Work Experience

一番重要な部分です。職業経験が少ない人はできるだけやったことをたくさん書き、経験が多い場合は通常の仕事内容は省略し、書き出したこと同様に新人教育やレストランの閉め作業など普通のアルバイトではやらないようなことを書きましょう。また、申し込む仕事先とあまりにかけ離れている内容の場合は省いてしまってかまいません。ただ、どの仕事でもチームワーク、接客、問題処理能力など共通して使える内容があるので工夫して申し込みたい業種と絡めることが重要です。もし職歴がない場合はボランティア経験などを書きましょう。

Education

ほぼ必要ありません。最終学歴、専攻のみ、大学、専門に言った方は高校卒業を書く必要はありません。英語を勉強した、みたいな内容は書くのはやめましょう。書かなければ普通にしゃべると思ってもらえます。

Availability

意外に重要なのがこれ。レストラン、カフェ、ハウスキーパーなどの仕事はシフトに入れるかを最初に見るためできるだけ長めに働けることを強調しましょう。

その他のコツ

もし英語が拙いようでしたらウェブサイトなどで自分のしてきた職業の検索をしてコピペしてしまっても構いません。大切なのは自分で書く事ではなく相手に自分のやってきたことを正確に、良く伝えることです。バイトの履歴書なら1ページにまとめ、もししっかりと就職をしたいのであればカバーレターと職歴が多ければ2ページでも可です。必ず日本語で書き出すことを先にしましょう。英語で先に考えるとついつい簡単な内容にしてしまおうとしまいがちです。

 

Step 4 確認

英語の誤字脱字などは必ず内容にしましょう、また、全て時系列を合わせて書くことも必要です。Worked at~ helping ~など。

さいごに

ピークカナダでは弊社ご利用のお客様には無料で、そうでないお客様にも有料ですが仕事が見つかった際の成功報酬型で履歴書作成を含めた仕事探しのお手伝いをしています。もしカルガリーで仕事探しが難航しているようでしたら是非一度ご連絡ください。

履歴書作成例

履歴書サンプルdocx